その他 韓中文化友好協会会長、TCSを訪問 2024.03.04
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2024年3月4日、曲歡(きょく・かん)韓中文化友好協会(KCACE)会長が日中韓三国協力事務局(TCS)を訪問し、李熙燮(イ・ヒソプ)TCS事務局長及び顔亮(ヤン・リャン)事務次長と意見を交換しました。両組織は、それぞれの組織の主な使命と役割について紹介し、今後開催予定の互いのイベントに招待しました。TCSとKCACEは、さまざまなイベントを通じて協力関係を強化していくことを約束しました。 

曲会長は、「交流」が2024年の「日中韓協力を象徴する単語」に選出されたことに祝辞を述べ、茶、酒、書道に関わる三国間文化交流のさまざまなストーリーを共有しました。李事務局長は、積極的な文化交流を通じて三国関係がさらなる発展を遂げることを強調し、KCACEからの支援の必要性を訴えました。また、李事務局長は、TCSとKCACEが今後も協力関係を継続し、結びつきを深めていくことへの期待を表明しました。 

TCSは、TCSのビジョンの1つである「共通の文化的価値の促進」に基づき、朱鷺国際フォーラムや地方都市間交流をはじめとするさまざまな場面でKCACEとの協力を続けてきました。両組織は、三国間交流・文化プログラムの実施に一貫して取り組んでおり、今後の協力関係に向けたさらなる機会を探っていくことを計画しています。 

KCACEは、韓国と中国間の主要文化交流組織の1つであり、二国間の相互友好を促進することを目的として2003年に設立されました。 

 

▲韓中文化友好協会との会談 

  

▲韓中文化友好協会からの寄贈品の贈呈 

  

▲集合写真