その他 第7期TCS協議理事会、東京大学・早稲田大学を表敬訪問 2023.11.21
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2023年11月21日、李熙燮(イ・ヒソプ)日中韓三国協力事務局(TCS)事務局長、図師執二事務次長、顔亮(ヤン・リャン)事務次長(以下、「第7期TCS協議理事会」)が、キャンパスアジアプログラムを実施している日本の2つの大学、東京大学と早稲田大学を表敬訪問しました。 

 

李事務局長はそれぞれの大学で、TCSとの緊密な協力関係、特に2023年に始まったTCSインターンシッププログラムへの協力に感謝の意を伝え、若者の交流プロジェクトをさらに発展させていくTCSの計画を紹介しました。特にキャンパスアジアプログラムに関しては、TCSが同窓生ワークショップを更に有意義なものにできるよう、卒業生にとって興味のあるトピックや事柄について大学の意見を求めました。 

 

東京大学では、公共政策大学院(GraSPP)の飯田敬輔院長が本表敬代表団を歓迎し、今後、キャンパスアジアの同窓生ネットワークを強化するために協力できる機会を探っていきたいと述べました。 

 


 

早稲田大学では、早田宰社会科学部長が、TCSによる若者向けの様々な人的交流プログラムに対して敬意を表しました。同大学からは、学生及び卒業生向けの合同キャリア説明会など、相互の協力に関するアイデアが提起されました。 

 


 

両大学とも、TCSがASEAN諸国の学生に対してプロジェクトの開放を検討していることに歓迎の意を示し、若者の交流促進を引き続き支援していく意向を表明しました。